Academy:ピース・マインド学科
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    ピース・マインド学科 2010年秋学期
    高度に情報化されたグローバル社会の背景を認識した上で、21世紀に求められている「和の思想」について深めていく学科です。
    グローバル化が進み、人、モノ、情報が技術の進化によって暴力的なまでに世界中をものすごいスピードで駆け巡るようになりました。そのために、これまで適度な間合いがあったことによりバランスが保てていた関係性に亀裂が生じ、文化、思想、宗教観といった国や民族のアイデンティティの「違い」による価値観の摩擦が、これまで以上に激しくなっています。21世紀に生きる私たちは、物理的なグローバル化に見合うだけの、精神的なグローバル観も合わせて身につけていかなければならず、これは語学の習得とはまったく別な次元のテーマとして取り組んでいく必要があります。多様性(各々の独自性)を認めながらも、全体として一貫性のある結びつきを生み出していけるような物事の考え方(世界観)とはいかなるものなのかを、最新の時代背景を加味しながら、それを「21世紀の和の思想」と位置づけ、対話を通じて深めていきます。

    マイケル・サンデル教授の全著作について
    千葉大学の小林先生による特別講義と質疑応答を開催します。


    ◯日程:全5回 7月16日(金)~8月20日(金)
    ◯開催時間:18:30~21:30 (180分)
    ※オープニングは19:00~
    ◯参加費:各回5,000円(税込)

    受付を終了いたしました。
    第1回 7月30日(金) 18:30~21:30
    マイケル・サンデルの「正義と善」:その政治哲学の全貌 特別講義
    前半:ロールズ批判とコミュニタリアニズム:『リベラリズムと正義の限界』を読む
    後半:コミュニタリアリズム

    講師:小林正弥
    1963年生まれ。東京大学法学部助手を経て、2003年より千葉大学法経学部教授、2006年より千葉大学大学院人文社会科学研究科教授。千葉大学人文 社会科学研究科・公共研究センター共同代表(公共哲学センター長)、地球環境福祉研究センター長。著書に『政治的恩顧主義論――日本政治研究序説』(東京 大学出版会)、『非戦の哲学』(ちくま新書)、『友愛革命は可能かーー公共哲学から考える』(平凡社新書、本年3月15日刊)ほか多数。

    運営団体(共催)
    東京財団 http://www.tkfd.or.jp/
    有限会社オールアズワン http://www.all-as-one.jp/
    第2回 8月10日(火) 18:30~21:30
    マイケル・サンデルの「正義と善」:その政治哲学の全貌 特別講義
    前半:アメリカ憲政論:『民主政の不満』第1部を読む
    後半:共和主義的公共哲学を求めて:『民主政の不満』第2部を読む

    講師:小林正弥
    第3回 8月16日(月) 18:30~21:30
    マイケル・サンデルの「正義と善」:その政治哲学の全貌 特別講義
    生命倫理の問い(『完成に抗して:遺伝子操作の時代の倫理』を読む

    講師:小林正弥
    第4回 8月20日(金) 18:30~21:30
    マイケル・サンデルの「正義と善」:その政治哲学の全貌 特別講義
    前半:公共哲学の可能性『公共哲学』を読む
    後半:コミュニタリアニズム的共和主義の可能性と日本政治

    講師:小林正弥
    受付を終了いたしました。
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