【稲作レポート】第6回「芋掘りと収穫祭」
一年間の稲作、畑作などの農的体験を通じて内なる感性を磨き、創造力に磨きをかけていく学科です。
「センスオブネイチャー学科2011」もとうとう最終回、10月27日(土)に芋掘りと収穫祭を行いました。盛りだくさんのプログラムなのでいつもより30分早くバスが出発します。皆さん、眠い目をこすりながらも元気に集合!
多古町到着後参加者の皆さんは芋掘りへ、その間にスタッフは多古町交流センターで収穫際の準備をします。
小川さん宅でいつもの通り作業着に着替えて早速芋畑へ。6月に植えたお芋の苗がどんな風に育っているのでしょうか。
柔らかい土を掘っていくと・・すくすく育った美しい紅色のサツマイモが次から次へと顔を出します。
皆で掘ったらあっという間にこんなに!
皆さんが芋掘りをしている間にスタッフは収穫際の準備です。皆で育てた大切なお米を大釜で炊いて、お味噌汁も大鍋で準備。
小川さんはじめ多古町の皆さんにもご参加いただき収穫際スタート。3.11で初回から日程変更、台風により稲刈りも日程変更となり波乱万丈の稲作2011でしたが、こうして無事に収穫祭を迎えられたのも、多古町の皆さんの多大なご協力のお陰です。
炊きたての多古米をいただきます。自分達で作ったお米の味は格別。そして一人一人の手で心を込めておにぎりを握りました。
最後に御世話になった多古町の皆さんに感謝の気持ちを込めてメッセージカードとプレゼントをお渡しし収穫祭終了。半年間本当にありがとうございました!
美しい夕日に見送られながらバスで多古町を後にします。田んぼの整備からはじまり、田植え、草刈り、稲刈り、そして収穫祭とあっという間の6ケ月間。車中でそれぞれの思いを語る参加者の皆さんの明るい表情と言葉の力強さに、プロジェクトの成長と手ごたえを感じながら、センス・オブ・ネイチャー2011が無事幕を閉じました。
最後に・・。私は今回の稲作に運営スタッフとして参加し、最終回の収穫祭を担当させていただきました。至らぬ点も多く反省しきりではありますが、当日心から感じたことは、スタッフと参加者という垣根を超えて一緒に収穫祭を作り上げてくれた皆さんとの一体感、そして私の余白を見事なまでにサポートし素晴らしい収穫祭へと導いてくれた運営スタッフへの感謝と信頼でした。自然との共創造を学ぶプロジェクトで最終的に私が学んだことはそんな仲間達との共創造であり、それこそが今年の稲作を通して得た私自身の収穫だったと思っています。センス・オブ・ネイチャー2011に関わった全ての方々に心からの感謝を込めて。